ご馳走してもらえる関係性は大事に。そしておごれるような人生にしたい。

近所の人と飲みに行く機会が多いです。のんべえの人がいるので金曜日の夕方など誘ってもらえます。

メンバーは多種多様で、ぼくと同じような会社員もいれば、経営者、自営業、主婦などがいて多くの楽しい話を聞くことができます。

飲み会の時間はとても楽しいのですがお酒を長い時間飲んでいると、量に限らず次の日に残ってしまいます。

仕事帰りに飲んで帰るような生活をしていないですし、自宅でもほとんど飲まないので月1回くらいのイベントだとして楽しむようにしています。

実際に同年代の友達や会社の人以外と話をすることは自分と違う価値観が入ってくるので楽しいです。

今日は「おごってもらえるような人生で良かった。そして、数年後にはおごってあげるような人生にしたい。」という話です。

定期的に話題になる飲み会の参加の是非。いきたい人は行けばいい。楽しいなら行けばいい。

「飲み会は“意味”を込められるかが勝負」田端信太郎が教える“飲み会・接待”の極意|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
接待の経費にまつわる「堀江イズム」とは…?
ほんの
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最近の記事になります。あの田端さんイズムです。

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ちょっと違った角度から。株式会社武蔵野の小山さんです。

などなど。インターネットで検索をすればたくさんの情報が出てきます。

ぼくの考えは一言で言えば「行きたいなら行けばいい。楽しいなら行けばいい。」となります。

若いうちにおごってもらえるような人でありたい。と考えていました。

ぼくは基本的に友達や同僚との飲み会には参加しません。

行けば楽しい。笑って思い出話に花を咲かせる。これを否定するつもりは全くありません。

しかし、どうせお酒を楽しむ時間を使うのであればより有意義なものにしたい。面白い話が聞けて、美味しいお酒が楽しめて、なおかつおごってもらえる。なんて最高じゃないですか。

もちろん全部がおごってもらえるからお酒の席に行く。という訳ではありませんが、往往にして立場が上の人は「若い人にはお金を出させない」です。

ここが今日の大事なポイントですね。

会社の上司でもおごってくれる人もいればきっちり割り勘にする人もいます。

それぞれの家庭があってお金を稼いで使う生活がある中で、どれだけの時間やお金を使えるのかは人によって違います。

お小遣い制。これは絶対に反対なんですよね。

月3万円。みたいな人はなかなか難しいですよね。ひとり1万円のお店ならふたりで2万円ですからね。

ぼくはたくさんの美味しいご飯をおごってもらってきました。社会人になってからの10年ちょっとで金額にしたら100万円以上になると思います。

別に自慢でもなくて自分より上の人とご飯を食べに行けばあり得ることです。

違うかな。

熱心な若者がいたら会ってくれる人はそれなりに多いと思うんですよね。

経験豊富な先輩から勉強になる話をしてもらえることは本当に有意義な時間です。

ご馳走してもらえるのは副産物的なものなので本質ではありません。

そして本当に忙しい人はぼくなんかと意味もなく会ってくれません。

今日の大事なポイント。最終的におごれるような人になりたい。

ここを強調しておきたいです。

今のところ食事に連れて行って(そしてご馳走して)くれる人がいるのはとてもいいことです。しかし、今後は年齢的にも違ってくるタイミングになりつつあります。

いつまでもご馳走してもらうだけでなく、ご馳走する立場にならないと行けません。

ほんの
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ここがぼくの弱いところなんですよね。

ぼくは先輩や目上の人に対し「食事にいきましょう」ということは容易いです。

しかし、後輩から「飯連れてってください」と言われることはほとんどありません。これは大きな問題だと思っています。

ぼくは話を聞きたい人がたくさんいるので食事に誘うのです。しかしその逆はないのです。

つまり人間的にぼくは魅力的ではないということ。後輩がご飯に連れて行って欲しいとも思わないくらいの人なのです。

ぼくだって意味のない食事には行く必要はないと考えていますからね。

本日のまとめ

今まではたくさんのご飯をご馳走になってきました。

そこで、面白い話を聞いたり親身にアドバイスをしてくれたり時には怒ってくれることもありました。

しかし、そろそろ転換期に入ってくる年齢です。

ぼくはまだご飯を連れて行くような人ではありません。

20代のうちはたくさんご馳走になって多くの経験をした方がいいでしょう。しかし40代になっても同じようではダメだと思うんですよね。

40代ではしっかりとご馳走できるような人になりたいです。もちろん金銭的にもしっかりとしていきたいです。