仕事で電車移動や運転する機会が増えたのでオーディブルやオーディオブックを利用開始しました。スタートしたのが2019年4月です。
そこから2ヶ月で30時間なのでまだまだと言えばまだまだですね。毎日のように聞いてはいます。
しかし日々の中にボイシーというラジオを聞いているのでリスニングに使った時間は60時間くらいです。
2ヶ月で60時間。1日当たり1時間。たぶん妥当な数字です。
1時間くらいなら通勤で音楽を聞いている人も多いのではないでしょうか。
今日はそんなアマゾンのオーディブルを使って感じた感想と聞いてきたタイトルを紹介します。またおすすめの聞き方なんかも書いてみたいと思います。
オーディブルで聞いたタイトル一覧。アマゾンコインのみです。
まずはダウンロードしてライブラリーにあるタイトルの一覧です。
- 悩みどころと逃げどころ: 4時間19分
- 鉄道員 74分
- 凍える牙 (未)
- 潜在意識をコントロールする自己催眠術 1時間(途中)
- 世界最高の人生哲学 老子 5時間43分(途中)
- 仕事は楽しいかね? 2時間18分
- 無限大ガール 63分
- 最後は臼が笑う 36分
- マリー愛の証明 41分
- 風鈴 51分
こんな感じです。あとは無料のコンテンツをいくつか聞きました。
自己啓発系の個人的なおすすめは対談形式である書籍。会話風の方が耳には馴染むと思う。
オーディブルでは本を朗読してくれるサービスですが、本を朗読すると言う性質上通常の本は聴きにくいと感じました。
こればっかりは仕方ないですね。
自己啓発系の本は読むことを前提に編集されているものです。それを朗読されて頭にはなかなかはいりません。
なのでこれからオーディブルやオーディオブックを楽しもうとしている人は対談形式の書籍を選んだ方が良いです。
ぼくの聞いた本であれば「悩みどころと逃げどころ」や「仕事は楽しいかね」などになります。2人の会話のキャッチボールがあるとラジオを聞いているようにテンポが生まれます。
あとは朗読者によって印象が全然違うのでおき入りの話し手が見つかると良いですね。ぼくはまだそこまでレベルに達していません。
対談形式の本だと「嫌われる勇気」や「夢をかなえるゾウ」などがありますね。
オーディオブックの小説は面白い。鉄道員は本や映画とは違った印象になりました。
いくつか小説も聴きましたがどれもおもしろかったです。本として読むことも楽しいですし映画化されるような本もあります。
ぼくは1時間ちょっとで終わるような短編小説だけ体験しました。これが長編小説だと印象が変わってくるかもしれません。
11時間近く収録されている「凍える牙」もダウンロードしましたが、どのようなタイミングで聴き始めればいいのかわからず、手付かずの状態です。
11時間は長いですよね。
そのほか、ヒーリング系や語学系もあるけどイマイチ馴染めませんでした。
「これで英語が話せるようになる本」や「リラックスできるような本」みたいなものがたくさんあります。
多くのラインナップがあるので人気があるのかもしれませんがぼくには向いていませんでした。
波の音を聴きながら瞑想をしたりヨガをするのはやってみましたがダメでしたw
内容が悪いのかぼくが悪いのか。きっとぼくがダメなのでしょう。
上記のタイトルなら「潜在意識をコントロールする自己催眠術」がそれにあたります。もともとオーディオブックとして販売されているので内容としては悪くないものなのでしょうが。
3ヶ月間の利用で4500円。これが安いのか高いのか。ぼくはキャンペーン利用で3000円分のポイントは還元されます。
アマゾンのオーディブルは月額1500円です。
1500円で1コインがもらえて好きなタイトルと交換ができます。そのほかにアマゾン会員だと楽しめる無料コンテンツがあります。
3ヶ月で4500円(うち3000円分ポイント還元)を使用したのですが、正直キャンペーンがなかったら高いなぁーと感じました。
ぼくは実質3ヶ月で1500円でした。
一旦オーディオブック体験は終了をします。
今後はダウンロードした内容をもう一度聞き直すとともにライバルサービスであるオーディオブックを使ってみます。
聴きたいタイトルがあるので。どうしても取り揃えているコンテンツに違いがあるんですよね。
ぼくが聴きたいのはベストセラーにもなった嫌われる勇気です。これはアマゾンのオーディブルにはありません。
本は読んだのでもう一度耳から聴いてみたいです。これも対談形式なのでオーディオブックでも楽しめると考えています。