2020年のほんのは時代と逆行して頑張ろうとしています。みんなと同じ方向に正解はない。

みんなと同じ必要はないよね 雑記

1年ほど前のブログに「職場に迷惑をかけないで70%くらいの力で頑張る」みたいな記事を書きました。

5段階評価で4くらい。人事考課でA評価には届かないけどB評価では上位くらい。中の上。言い方はたくさんあります。

これは医療事務としてめちゃくちゃ頑張ってA評価を取得したり、レセプト点検は効率よくやりましょう。生産性アップだよ。残業はなるべくしない方がいいよね。なんて具合を体現したものです。

世の中は急速にホワイト化している。働き方改革の波が医師や教員にもやってくる。

2020年になり、令和にもなりました。診療報酬改定でも働き方改革、残業規制、ブラック企業、指導者の体罰問題。などなど。

会社や上司、指導者が働かせることができない中で世の中はどんどんホワイトになっていきます。SNSなどネットの力もあり悪い噂はあっという間に広がってしまいます。

医師の働き方改革。教職員の働き方改革。

過労死なんて言葉が外国でも通じるのは不名誉なこと。

労働時間が削減された後にやってくるのは熾烈なポジション争い

みんな働かなくなってホワイト化で「わーい!うれしい!!」となります。今までよく分からない残業を強いられた人もアフターファイブなんて言葉が復活するのです。

でもね、働き方改革が推進され労働時間が削減した後には残酷な世界が待っています。

ちょっと考えればわかること。2019年に雇用崩壊、老後2000万円問題などが出てきた中で2020年以降には解雇規制の撤廃でしょう。

企業はホワイト化された仕組みの中で余剰人員の面倒みるのは普通に考えて無理です。

2020年では上場企業の早期退職という形で割増退職金ですが、これもいつまで続くのかわかりません。

残業規制でアフターファイブ。「わーい!うれしい!!」の先にテクノロジーの進化や機械化。気がついたら自分の仕事が無くなっている可能性もあります。

その裏でみんなが晩酌をしてゴロゴロしてテレビを見ている間にめちゃくちゃ頑張って努力をしている人もいます

考えていたよりも予定を早めてギアを入れます。2020年から頑張ります。

ぼくは2025年くらいから本気を出そうと考えていました。

2018年、2019年は本当にのんびりしました。自己負担で勉強会やセミナーには参加していましたが自分の人生でもトップクラスでゆったりまったりとしていました。

土日も遊ぶし平日も勉強時間をとったり取らなかったり。この生活を続けるのはちょっとリスクが高くなってきました。

元来ナマケモノ体質なので「一番努力をしてやる!」なんてできませんが、もう少し思考回路のスピードをアップさせていかないといけないな。と感じています。

世の中のトレンドを追い求めると正解はないです。みんながやっている方向に自分も進むのは失敗の可能性が高くなります。

みんなが進んでいるということはライバルも多いということ。混雑して渋滞がおきている中で飛び出すのは難しい。ならばガラガラの場所に向かって進むと希少価値のある人に慣れます。