前年比101%でも成長した方がいいよね。複利の力が大きくなる。単年10%よりも10年間1%アップを目指そう。

移り変わりの激しい世の中で流行は目まぐるしく昨日まで正解だったものが明日には不正解になったりします。

そんな激動の日々をなんとか前進しなくてはいけません。

今日は頑張りすぎは続かない可能性があるので無理をしないで確実に成長しましょう。10年後なんてわからないからこそ毎年確実に成長した方がいいよね。短期的にめちゃくちゃ頑張って結果を出したとしても10年後に力尽きたら意味がないよね。

と感じたのでまとめてみました。

毎年確実に1%成長して複利成長を続けよう。

成長の方法として普通の庶民は毎年確実に成長する方が最終的な成長度は大きくなります。これは複利の力です。

たまに毎年ヒットして大きく成長する人もいますが、基本的には毎年10%の成長を続ける人は少ない。10%の成長を毎年できるのならこれは素晴らしい。10年後には誰もが羨むようになっているでしょう。

複利成長曲線は自分の成長後の1%成長するので自分の最初を100とすると1%は101になります。次は101の1%なので102.01となります。

次は102.01の1%…となります。

単年10%だけならそんなに難しくない。

単年で10%成長する。

これはそんなに難しいことではないんですよね。めちゃくちゃ頑張って不眠不休で問題点を洗い出して…。やれば10%はいきます。

しかしその10%のために気力も体力も使い、時には職場メンバーと衝突してはその次はありません。ボロボロの状態では2年目以降の成長は望めないでしょう。

スタッフの能力を最大限まで引き延ばし長時間労働をしてまでついてきてくれる熱量のあるチームはそうそう多くはありません。

うまくやれば数年は持つかもしれませんがその後は離職者が続いたりしてどこかでマイナス成長になるかもしれません。

本日のまとめ

1%の成長をするために何をするべきなのか。何をしないべきか。考える必要があります。

確実に1%の成長をするには日常のルーチンワークに盛り込む必要があります。

ぼくは1%の成長を続けるために日々同じことを淡々と繰り返していくようにしています。筋トレをしてランニングをしてブログを更新する。これを毎日の日課として自分に課しています。

歯を磨くようにやらないと気持ち悪いと感じるまで継続すると成功ですね。

1日は24時間なので睡眠時間や仕事の時間を除くと自分に使える時間は本当に短い。なので会社員の放課後をどう過ごすかで後々の結果は大きく変わってきます。

家族ととことん楽しむのか、趣味の世界に没頭するのか、将来へ自己投資をするのか正解はひとつではありません。自分の正しいと考える道を歩いていきたいものですね。