2020年上半期の総括。「ほんの」としての活動と「病院事務員」のこと。少しのプライベートも書いておこう。

2020年もあっという間に前半が終わってしまいました。

この調子だとあっという間に後半も終わるのでしょう。

最近はあまり記事を書いていませんがブロガーとして社会人として2020年の前半をまとめてみました。

参考になるような部分はないのかもしれませんが個人的なまとめになります。

ほんのとしての活動

2020年前半は「ほんの」としての活動の軸を少しだけずらしました。

インターネット上でのオンラインと日々のリアルな生活オフラインを使い分ける中で「ほんの」というキャラクターを演じています。

オンライン上の「ほんの」とオフラインのキャラクターについて大きな違いはありません。匿名である部分が大きな特徴です。

ぼくのリアルを知っている人がこの文章を読んだら身バレも普通にあるでしょう。絶対に存在を隠し切りたいと考えているのではなくてインターネットの属性を考えるとその方がいいと判断しているものです。

そんな「ほんの」の活動ですが2019年までメインであったブログとTwitterから距離をおいています。

リアルな生活が充実しているのもありますが、Twitterなどで流れてくるタイムラインに疲れてしまったというのもあります。

音声配信を始めた。ラジオトークとポッドキャストはとても楽しい。

2020年にやりたかった音声配信は無事にスタートして50回くらい配信もしました。

最近はちょっとだけサボりがちなのは秘密。

音声配信はとても楽しい。

YouTubeでも面白い方法が見つかったのでやってみたい気持ちはありますが時間が足りないかな。

常に新しい方法でアウトプットを続けて行きたいと考えているので楽しそうな方法があればいいでしょう。

ラインスタンプを発売しました。医療事務カエルのみどりさんよろしくね。

2020年の目標であったラインスタンプの発売。

最初はブログのアイキャッチ画像などに使用している「ほんの」キャラクターで発売を考えていましたが医療事務は女性の方が多いので使いやすく動物にしました。

「医療事務カエルのみどりさん」まだ購入していない人はラインのスタンプストアへすぐに行きましょう。

ラインスタンプ は考えていたよりもリソースを使ってしまいました。大変だった。

それでも苦労した甲斐があって(購入してくれた人ありがとう)ちょっとだけ収益にもなりました。

いまのところ第2弾は考えていません。

ブログは新規記事をほとんど書いていない。

「ほんの」として2つのブログを運営しております。

  • 医事ラボ:メイン。医療事務や病院事務に関すること
  • ほんの主観記:サブ。ほんのによる個人的な手記

Twitterと同様で更新頻度はとても下がりました。

医療事務よりも病院事務の内容は書くのが難しい。という業務内容の変更も関係していますが書く必要性が見出せなくったのが大きいです。

医療事務として記事を書けばマネされた結果、変なリプが届いたり。インターネット上に突っ込んだブログを書くデメリットが大きくなりました。

もはやレセプトをやっていない中で書き続けるのもどうなんでしょう。という気持ちもあります。

仕事のこと。力を抜いたところで会社から認めらる不思議。

現在の病院に転職するタイミングで仕事に対する働き方を変更しました。

以前は仕事をしっかりやる!成果をあげる!!認められたい!!!と控えめに言っても頑張っていました。

しかしサラリーマンである以上、役職も賃金も限界があります。

そこで転職したタイミングであまり頑張らない方法に切り替えました。ずっと70点をとるくらい。B評価よりはちょっと上だけどA評価にならないくらい。

この辺りは医事ラボ中で詳しく書いています。

肩の力を抜いてリラックスするようになったことで相談されたり他部署とも円滑にコミュニケーションが取れるようになりました。

転職して組織が大きくなったからか、リラックスしたからか、年齢を重ねたからか。理由はよくわかりませんが、結果的に前職よりも待遇がよくなっています。

コロナウイルスがあった

2020年上半期というよりは、ぼくの人生においても大きなインパクトがありました。

医療機関においてコロナウイルスがここまで大きな影響をもたらしてしまうとは考えていませんでした。

個人としての感染リスクもありますが医療材料や衛生材料の不足に対する従業員への説明や調整はメチャクチャ大変。本当に疲れる日々でした。

厚労省から次々と新情報が出されて2週間前に発表した内容が大きく覆ったりと現場はとても混乱しました。

2020年後半も続いていくと思うとちょっとだけ疲れてしまいますね。

診療報酬改定があった

診療報酬改定は本来であれば一番インパクトのあるイベントになったハズなのにコロナウイルスで霞んでしまいました。

それでも病院では新しい算定方法をまとめ。査定返戻が無いようにレセプトを作成する必要がありました。

ぼくの働いている病院でも多くの事務員が対応する必要がある中で長時間残業にならないよう。

密を防ぎながら対応しました。

診療報酬改定についてはまだあまり総括していませんがコロナの影響もあり判断は難しい状況です。

総務の仕事ではなく企画の仕事であるので突っ込んだ数字を追えないのです。

退職による玉突き人事があるかもしれない。

上記に書いた通り、あまり肩に力を入れないで仕事する方法を選んだらいい評価を得ております。

メチャクチャ頑張って上を目指していたのに無理だった過去があるのに、転職をしてのんびりしていたら昇給昇格をするなんて皮肉なもんです。

人事なんてたまたまラッキーくらいで考えておく必要がありますね。

で、退職が続いている関連会社の混乱を収めるために異動があるみたい。比較的大きな会社であれば似たような状況はあるでしょう。

玉突き人事です。事務系総合職なので転勤があります。このあたりは仕方ない部分ですね。所詮は会社のコマでしかない。

人事は必死に調整を続けているところでしょうね。

病院を離れるの可能性があるので今後の展開はさらに読めませんがどこに行っても楽しくやって行きたいと考えています。

お金のこと。コロナの影響で支出が減って貯蓄が増えた。

「ほんの」としての活動

ほんのとしてはブログからの収入があります。

そこまで多くはありませんがサラリーマンのお小遣いとしてありがたいレベル。

5月にGoogleの検索結果アップデートが再びあったので激減中ですがお小遣いなのでどうなっても仕方ないものとして考えています。

ぼくがクラファンやオンラインサロンをスタートした時はそっと救いの手を差し伸べてくださいw

経済が止まるとはどうゆうことか。コロナで感じた恐怖。

4月から5月は本当に怖かった。

経済が止まるということがどんな影響があるのかリアルに体験しました。コロナウイルスがより怖いものであったため店舗運営が悪。みたいな風潮もありましたが本当に怖いのは経済が止まることでしょう。

経済って循環しているので一つが止まってしまうと全部に影響がでてくる。

そんな当たり前のことを考えるきっかけになりました。

金は天下のまわりものっておばあちゃんがよく言ってのを思い出しました。

欲しいものがないので投資をしたら増えるという矛盾。

ぼくはあまり物欲がありません。コロナウイルスの影響で外出を控えてもあまり問題がなく過ごせるタイプです。

それでもショッピングモールに買い物に行けば季節ものの洋服を買ったり余計なお菓子を買ったりそれなりに楽しく出費をしていました。

それが近所のスーパーに必要最低限の食料品を購入するだけの生活になったので本当にお金を使わない2ヶ月でした。

政府から10万円が支給されたりもしたので予定していたよりも貯蓄のペースが早まりました。

銀行においておくよりは投資の世界にお金をおいておけばどこかの誰かの必要な財源になる可能性が高いので一括してとあるファンドに入金しました。

そうしたらコロナショックで落ち込んでいた相場でしたがあっという間に回復してしまい入金した金額よりも多くなりました。

2020年後半にやるべきこと。

仕事もお金も欲を捨てたら入ってきた不思議な2020年の前半でした。

2020年の後半は同じように無理をせず細く長くの精神でやっていく予定です。10月に人事異動があるかもしれませんので無理は禁物です。

ほんのとしての活動も検索結果を戻すことに注力していく予定です。毎日の細かなリライトは継続して行きます。YouTubeはやってみたいけど仕事もあるので引き続き検討していくだけになりそうです。

プライベートでは毎月1冊の読書を続けていたり海外ドラマにハマったり楽しくやっていく予定です。