ブックカフェをやってみたい。大きく儲けず赤字にならない程度ならできるのではないか。ビジネスモデルを考えてみる。

ブックカフェ 雑記

小資本ビジネスを半年くらい考えているんですがなかなか見つかりません。

大手が参入していなくて個人で赤字にならないくらいの商い。

ぼくはサラリーマンをやめるつもりはありませんが、自分の人生は楽しく生きたいと考えています。

今の職場はそれなりの給料ですが、残業はないし休みも多いので満足しています。

有給休暇は全部消化しています。残業は入職してから合計で10時間以下です。給料はそこそこ。

6時には帰宅して楽しいサラリーマンの放課後を楽しんでいるのですが、この生活が長いこと続くのがいいことなのかわかりません。

人よりも多くのお金を手に入れるために多くの苦労や努力をする。これはぼくの辞書にはありません。

今日はブックカフェを開業したらそれなりにやっていくことができるのではないか。と考えたので書いておきます。

大きく儲けず。赤字にならない。そんなビジネスモデルです。

目標は頑張りすぎないこと。

サラリーマンとしてやるべきことはしっかりとやりたいのでお店をオープンしたからといってフルコミットするようなことは考えていません。

ほんの
ほんの

いわゆる脱サラ。これはナシ。

なので銀行や両親から大量の借金を背負って開業するようなやり方は考えていません。

近所には潰れた居酒屋やスナックなどが貸店舗として空いています。駅前だと10万円も20万円もしますが、住宅街の片隅にある貸店舗は5万円以下も多くあります。

築年数や大きさ。設備などによっても大きく変わります。

椅子や食器も居抜きであったりジモティなどタダ当然で揃えることも可能です。

ランニングコストが5万円であれば、最悪サラリーマンの給料から補填しても借金まみれになることはありません。

ブックカフェでゆっくりと時間が流れる空間を作りたい。

ぼくが考えるブックカフェは外装も内装もおしゃれとは程遠いところからスタートすることになります。

予算は100万円くらい。100万円であれば貯金からも捻出できるので無借金からスタートできます。

小さな店舗でカフェと言いつつも飲食の提供はごく少数にします。コーヒーとオレンジジュースくらい。食べ物もおつまみ程度。

1日5食限定の特製カレーはやりたい。

ブックはテーマを大きく絞っておきます。音楽とか料理。小説。なんて単位ではなくて、音楽だったらビートルズだけ。料理なら栗原はるみだけ。小説なら村上春樹だけ。みたいな感じです。

小さな店舗で当たり障りのないことをしても面白くないですからね。

ようはスタッフが誰よりもマニアで語れるようなものを揃えます。

客単価から利益が出るか考えてみたら大赤字になった話。

ドリンク500円。特製カレー800円。

平均客単価は600円としましょう。住宅街のマニアックなお店なので1日5人くらいしかやってきません。

すると1日の売上が3000円ですw

土日祝は休みなので月20日営業すれば60000円の売上になります。60000円の売上から人件費や材料費、光熱費なんかを支払うと手元には3万円しか残りませんw

ほんの
ほんの

小学生でもわかる算数をしてみました。

家賃を下げるか売上をあげないと赤字経営となることがわかりました。

ぼくの中では1日1万円くらい売上があればいいんですけどね。

1日1万円を売り上げるためにはどうしたらいいのか。

赤字がわかっている状態で開業するほど資金はありませんw

しっかりと考えて計算をしてスタートしないといけませんね。100万円程度の資金で開業することはとても難しい。

どこかのフランチャイズで開業するには自分の時間が圧倒的に足りません。なんたってサラリーマンという本業があります。

それでも大きく儲けるためには自分のビジネスをしっかりと持つことが大事になります。自分が市場でお金を交換できる商品を持つことができれば将来は明るい。

1万円を売りあげるために商品を増やしてはスペースの問題もあるので難しい。客数を増やすのも住宅街では難しい。

ブックカフェではなくておにぎり屋ならいいのかもしれません。

本日のまとめ

人的資本を多く必要とせず、労働集約型のビジネスではないもの。100万円程度の小資本で参入できる小商を考えています。

今回はブックカフェで考えましたが、ぼくの頭の中では多くのビジネスモデルを考えては失敗に終わっています。

いい案ができればすぐにでも行動したいですね。もう少し考えてみます。

ほんの
ほんの

参考にしている本です。