コロナウイルスによる経済の混乱。iDeCoやNISAのマイナス記録。

コロナウイルスによる経済の混乱 将来のお金

経済が混乱しているので今後の予想は難しいですが個人的にはもう一段階の値下げもあると考えています。

投資をしているので今回のコロナショックの影響で運用資金は目減りしています。資金が減るのは悲しいですね。

iDeCoや積立NISAは長期間の運用を前提としているので、今回の値下げによって慌てる必要はありませんが今後の出口戦略を考えるいい機会になりました。

今日は単純に個人的な投資のマイナス記録と出口戦略について書いておきたいと思います。

2020年3月コロナショックの影響で投資成績は20%のマイナスを記録したよ

現在の投資資金は約120万円。それが95万円に目減りしています。

マイナス25万円。ウケる。

積立NISAの成績はマイナス19.31%
iDeCoの成績はマイナス21.6%

先月まではいい調子だったのに!

  • 積立NISA(拠出金額:84万円)ー(評価額:68万円)=(マイナス16万円)
  • iDeCo(拠出金額:34万円)ー(評価額:27万円)=(マイナス7万円)

そのほかにもちょっとした個別株やFXなんかもあわせるとマイナス幅はより大きくなります。

つまりこの1ヶ月で30万円以上の金額がとけてしまいました。

積立投資は動じる必要はない。コツコツと退場しないように余剰資金でやっていくだけ

積立NISAやiDeCoは積立方式で毎月一定額を拠出しています。積立NISA33000円。iDeCo12000円。

この2つについては現段階ではマイナスになろうと一定額を拠出していくだけです。

ぼくは幸いなことに拠出終了まで時間が多く残されています。なので株式市場は回復していくと考えているからです。

歴史的に見ても相場は回復しているので一時的に25万円のマイナスとなっているだけでしょう。

1カ月分の給料が消えた!と考えてしまうと悲しいですが落ち着いています。

むしろ急落相場では余剰資金があるのなら積極的に買うべき。底値がどこかはわかりませんが。

個人的な実績なのですが2011年頃にはドル円が70円台になっていたんですよね。リーマンショックからの東日本大震災。そんな時代です。

ぼくはドル円が70円台なんておかしい。絶対に100円になるだろうと考えていました。

仕事をはじめたばかりなので余剰資金は多くありませんでしたがFXで3倍程度のレバレッジをかけて購入。その結果、2013年にアベノミクス効果により120円まで円安になりました。

金額にすると300万円近くになりました。(※このお金で住宅ローンの頭金に余裕ができました。)

何が言いたいのかと言うと、今回の経済混乱も同じようなチャンスでもあると言うことです。

レバレッジをかけるような信用取引ではなくても大きくお金を増やすチャンスです。

ぼくは遊び程度ですが挑戦してみます。

積立投資終了間際に今回のような急落が会ったらどうする?投資の出口戦略

投資の出口戦略については様々な意見があるので今から勉強をしておく必要があります。

一定額を現金化する方法や一定率を現金化する方法が良く論じられていますが、例えば積立NISA終了の2年前にプラスで運用できたとします。

その後、今回のような急落相場がくる可能性はゼロではありません。それならば2年前のタイミングでプラスのまま現金化した方が良かった!となります。

なので毎年40万円拠出していく中で拠出金額の20%がプラスになっていたら早めに終了する。なんてルールを作っておく必要があるでしょう。

毎年3%で運用できていたら20%のプラスは十分可能な金額です。

本日のまとめ

30万円近いマイナスを記録しました。

とても悲しいですが今後のいい勉強になりました。積立投資なので現在は慌てる必要がありません。コツコツと毎月投資を続けていくだけです。

しかし投資終了間際になって同じような相場になった時は笑っていられません。その時のために出口戦略についても勉強をしておく必要があると実感しました。

とりあえずマイナス20%を記録したので書いておきました。

悲しい。