ぼくはインターネット回線にニューロ光を利用しています。ニューロ光は開通までに3ヶ月くらい必要で長く待たされましたが回線は早いです。
ニューロ光のホームゲートウェイ(ONU)を最新モデルに交換し最新規格であるWi-Fi802.11acが利用できるようになりました。
この802.11acというのは無線LANの新しい標準規格で802.11nの後継となる第5世代の規格です。1Gbps以上の高速なデータ通信を実現することが大きな特徴です。
難しく書いてありますが、簡単に書いてしまえば802.11acはインターネットがメチャクチャ速くなるよ!すごい!!というものです。
そんな802.11acを自宅の機器に接続していたところアマゾンファイヤースティックTVに接続できませんでした。
接続するためにニューロ光のホームゲートウェイの設定を変更する必要があるのです。
ググったらすぐに答えが見つかりましたのでぼくも忘備録として残しておきます。
ファイヤースティックTVでWi-Fi802.11acを利用するには設定が必要になる!
まずは本日の結論と手順です。
ファイヤースティックTVで最新のWi-Fi規格である802.11acを利用するためにはインターネット回線の設定が必要になります。
ぼくの場合だとニューロ光の設定です。
手順としては
- ニューロ光の設定を802.11ac(5GHz帯)を自動→W52の36, 40, 44, 48の4チャンネルのいずれかにする
- アマゾンファイヤースティックTVで802.11ac(5GHz帯)に接続する
以上となります。
無線LANの設定を自動からW52の36, 40, 44, 48に変更するのはアマゾンファイヤースティックTVを5GHz帯で使用するための苦肉の策です。
通常通り2.4GHz帯で問題ないのであればそのままで良いでしょう。
ファイヤースティックTVを802.11ac(5GHz帯)で利用するメリット
ぼくの場合はファイヤースティックTVを使用してプライムビデオ意外にもアベマやYouTubeも視聴していました。
その時に回線がおかしいのか不具合が多かったのです。電子レンジと干渉している。など2.4GHz帯は混んでいるらしいですね。
それが802.11ac(5GHz帯)ならば空きが多いので安定的に使用できるのです。
実際802.11ac(5GHz帯)に変更してからは動画再生が止まらずに快適な動画ライフをおくっています。
802.11ac(5GHz帯)はメチャクチャ早いですからね。
アマゾンファイヤースティックTVでは5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48の4チャンネルにのみ対応している
今回、設定変更をするのはアマゾンファイヤースティックTVの仕様によるものです。
アマゾンファイヤースティックTVでは5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48の4チャンネルにのみ対応しています。
詳しい話は割愛しますが5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48意外にも多くのチャンネルが使用できます。
多くのチャンネルを使用できるのも特徴でもあります。
しかしアマゾンファイヤースティックTVでは5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48のみに対応なのでニューロ光側の設定を変更する必要があります。。
設定方法。ニューロ光のホームゲートウェイで無線LANのチャンネルを「自動」から「36」に変更する。
ニューロ光の設定を変更するには以下の3ステップで簡単にできます。
- ウェブブラウザでホームゲートウェイにログインする。
- 無線LAN5GHz帯の基本設定画面を開く
- 無線LANチャンネルを自動(初期値)から36, 40, 44, 48のいずれかにする。
ログインするにはwebブラウザ(SafariやGooglechromeなど)で「192.168.1.1」と入力します。IDとパスワードは初期値であれば「admin」になります。
ネットワークの設定画面にログインできるので5GHz帯を選択します。無線LANチャンネルが初期値は自動になっているので36, 40, 44, 48にする。
本日のまとめ。802.11ac(5GHz帯)を自動以外にしても不具合はありません。
今回、アマゾンファイヤースティックTVを快適に利用したいが為に802.11ac(5GHz帯)の設定を変更しました。
無線LANチャンネルを自動から36に変更したことでアベマやyoutubeも快適に視聴できるようになりました。
そして今のところ他の機器にも影響はありません。不具合なく快適に使用できているので自動から36に変更して良かったです。
今後なにか問題が発生するようであれば自動に戻します。